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大阪教区では、各支部で時報手配りひのきしんを実施中です。
各支部で随時、手配りひのきしん者を募集しています。
詳しくは各支部までお問い合わせください。
献血活動は各地で活発に行われているが、近年若年層の協力者減少が目立つことから、大阪教区青年会では積極的な協力を目指し、活動を盛り上げていくことにしている。
日本赤十字社では、近年の献血者数の減少、若者の献血離れに強い危機感を持っています。
大阪府の献血の現状を見てみると、高齢化や献血への意識の低下の影響で、10代・20代・30代の
献血者数が減少しています。特に10代・20代の献血者は、平成元年ごろと比べると半分以下にまで
減っているのが現状です。
現在、献血の半分以上は40代・50代の人たちに支えられています。一方、血液から製造された
血液製剤の使用は、3分の2が50歳以上の人です。血液の需要と供給のバランスが取れていない
状態で、このままの状況が進むと近い将来、供給が追いつかなくなってしまいます。そういう現状を
鑑みて血液センターでは、「献血バス、献血ルームでの献血の呼び掛けのひのきしんなどでも
協力して頂ければありがたいです」と言っておられます。教区の献血活動を担当する青年会として、
会員の皆様とともに活動を盛り上げていきたいと思います。
長年継続して献血して下さっている人、しばらく足が遠のいている人、まだ献血をしたことのない人、
したくても献血できない人、いろいろな境遇や立場があると思いますが、支部や教会、家族単位で
声を掛け合って、「ひのきしん」と「たすけあい」の精神で、積極的に献血や呼び掛けにご協力ください
ますようお願いします。